ご紹介させて頂く中国語人材には、大分けにして二種類があります。
まず、日本出身者で、台湾の大学で留学した卒業証書の所持者、または華語能力試験TOCFL で「流利級」(最高6級のうちの5級)以上、及びこれに相当する能力のある日本国籍の方です。次は、台湾出身者で、日本語能力検定1級、及びこれに相当する能力のある方、または英語能力試験TOEICで750点以上で、日本語が中級レベルの台湾(中華民国)国籍の方です。
上記のような高度な人材のみをご紹介させて頂きます。また、お互いの要望を確認した上でマッチングした登録者のみご紹介いたしますので、離職率などの減少も見込めます。
当社の関連法人、台湾留学サポートセンターは、2012年から今年までの間、すでに1420名余りの日本の高校生や浪人生の台湾大学への正規留学を成功させています。
登録者の中には、自分の要望に合致する企業なら地方でも問題ないという方が多きいらっしゃいますので、ご安心ください。
しかしながら「台湾の旧正月の期間は休暇を取得したい」などの希望がある登録者もおりますので、その都度ご検討いただく必要もございます。
外国人を雇うにあたり、企業様にとってはビザの変更や申請は苦労する手続きの一つかと思います。台湾人材ネットでは、ビザの申請の種類や、手続きなどもアドバイスさせていただきますのでご安心ください。
また、会社の制度や仕組み、職場環境を知らないまま就職する方も多く、求職者側と企業様の間にミスマッチが生じ、結果として離職率が高くなるというのが現状のようです。台湾人材ネットでは、日本暮らし経験のない台湾人向けの日本就職オリエンテーションも用意しおりますので、ご安心ください。
日本語関係学部の大学卒業者(台湾人)を中心に、日本就職希望者をご紹介するほか、幅広い企業の需要に応えるべく、台湾の大学理工学部出身者で英語が上級で、日本語も中級レベルの卒業生たちもご紹介します。
台湾の人口が日本の6分の1であるにも関わらず、世界ベスト500以内にランクインした大学数は、日本の103校に対して25校もある(2019年)ことから、台湾の大学が健闘していることが伺えます。
台湾の漢字は日本語の漢字と大体同じで、学びやすい伝統的な繁体字です。中国の漢字は簡略化された「簡体字」で、繁体字のできる人間からすると、すぐ覚えられるますが、最初から簡体字を学んだ人間からすると繁体字を読めない場合が多くなるので、台湾で中国語を学ぶメリットはやはり多いのです。
また、日本語能力試験(年2回)の1級受験者数は毎回6000~7000人に上ります。さらに、2015年の時点で日本の高等教育機関へ留学している台湾人は5610人です。
TOFELの正解率では、日本人平均値の0.56に対して、台湾人が0.66です。台湾は輸出がGDPの6割程度を占めていて、幼児頃から英語を習わせる意識が高く、外国語の重要性を実感しているからです。大学では、英語圏留学して博士号を取得した先生の割合が日本のそれよりずっと高く、英語教科書を採用している学部授業も多いのです。
同様に海外の大学(院)を卒業した外国人学生の採用を実施すると答えた企業が20%です。(情報源:『就職白書2016』、就職みらい研究所)
良い所はおおらか、社交的、営業に強い、スピーディ、めげない、適応能力がある、素直でストレート、独立心と冒険心が強いなどです。好ましくない所は計画性が弱い、自己主張が少し強い、雑なところなどです。
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